西駒んボッカ Last Update: 2022.7.4
中央アルプス西駒山荘にボッカしよう!
ボッカ=荷物を背負いあげること
西駒山荘で使う薪を背負って(ボッカして)
あなたに力で、山小屋に“ぬくもり”を届ける
中央アルプスのトレイルを駆けるヒルクライムレース
中央アルプス最北端の山小屋西駒山荘は
2013年からの建て替え工事を経て、おかげさまで
2014年にリニューアルオープンしました。
薪を山荘までボッカしてみませんか?
第8回 中央アルプス西駒んボッカレース概要 |
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第8回 中央アルプス西駒んボッカ 2022年9月4日(日)開催 (先着順 定員になり次第締め切り) 西駒山荘で使う薪を背負って、山荘まで運ぶイベントです あなたに力で、山小屋に“ぬくもり”を届けてください 2022開催要項 2022西駒んボッカ宿泊施設チラシ (各自、直接ご予約をお願いします。内容は各施設にご確認ください |
大会エントリーはこちら |
「スポーツエントリー」サイトからエントリー、入金をお願いします。(要別途手数料)。 定員になり次第締め切ります https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/86948 からエントリー情報を入力して申込み! |
2021年 西駒んボッカ |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、誠に残念ながら中止といたしました |
2020年 西駒んボッカ |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、誠に残念ながら中止といたしました |
西駒んボッカ リザルト |
2019 第7回 西駒んボッカ リザルト 参加者、スタッフ、ご協力各位に感謝申し上げます お疲れ様でした! 西駒山荘 宮下拓也 2019男女総合リザルト 2019女子総合、15s、3sリザルト 2019男子総合、15s、3sリザルト |
2018年 第6回 中央アルプス西駒んボッカ 2018年9月9日(日) 出走139名、完走131名にて、開催されました 初めて薪15kgの部を新設しましたが、皆様の頑張りで大量のリタイアもなく、山荘には大量の薪が上がりました 参加者、スタッフ、ご協力各位に感謝申し上げます お疲れ様でした! 西駒山荘 宮下拓也 2018男女総合リザルト 2018女子総合、15s、3sリザルト 2018男子総合、15s、3sリザルト |
2017年 第五回 中央アルプス西駒んボッカ 2017年9月10日(日)無事に終了しました 昨年までのレンガに代わり、薪ボッカになった今回の西駒んボッカ。9月10日に過去最高の天気の中、一人のリタイアもなく、無事に113人の参加者が山荘まで「ぬくもり」を届けていただきました。 薪になり0.5kg重くなり、大きくなりましたが、トップのタイムは昨年と1分遅れで、ボッカ品の違いを感じさせないものでした。 今回も沢山のご参加、ありがとうございました! 2017リザルト |
2016年 第四回 中央アルプス 西駒んボッカはエントリー258名、完走者215名で無事に終了しました 4回目にしてようやく穏やかな天候に恵まれました ご参加いただきました参加者の方、ご協賛の各企業さま、ご後援・ご協力いただいた企業、自治体、団体、個人の各位に改めて御礼申し上げます |
2015年 第三回 中央アルプス 西駒んボッカですが、エントリー249人、走者205人、完走197人という内容で無事に終了しました. ご参加の皆様、ご協賛・ご協力・ご後援いただいた各企業・公的機関・地元地区の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます. |
2014年 第二回 中央アルプス 西駒んボッカ 2014リザルト |
最新の情報はfacebookページをご覧ください |
コース図 |
主催者 西駒こまくさ会の連絡先 |
西駒こまくさ会 事務局 西駒んボッカ係 〒396-0214 長野県伊那市高遠町勝間217 伊那市観光株式会社内 TEL(090)2660-0244(西駒山荘) 西駒んボッカ公式ホームページ http://2450bokka.web.fc2.com/ 事務局へメール |
西駒こまくさ会について |
西駒こまくさ会は中央アルプスの西駒地域を盛り上げていくための団体です。 団体会員と個人会員で構成されています。 団体会員には、長野県伊那市内の3つの山岳会(伊那百名山の会 / 伊那山の会 / 伊那山仲間) と信州大学農学部、伊那市観光株式会社らがあります。 2013年は「西駒ボッカ」と「西駒山荘回顧展」を主催しました。 2014年は西駒んササ刈り隊 2014年 6月21日(土) おかげさまで終了しました。 |
西駒んボッカ公式スポンサー(順不同) | ||
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文正堂スポーツ | ||
西駒んボッカの意味 |
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大正2年(1913年)。中箕輪尋常高等小学校(現長野県上伊那郡箕輪町)2年生の修学登山で遭難があり、校長以下11名の犠牲者を出す大惨事がありました。この遭難は新田次郎氏によって「聖職の碑」として小説化され、映画にもなりました。 |
この遭難を重く見た地元住民は、「ここに山小屋があれば・・・」との想いから将棊頭山直下に伊那小屋(現西駒山荘)の建設を計画しました。 |
広く寄付を募り、石工が泊まりこんで現地の花崗岩を削って壁を積み、建材のすべては人力による歩荷(ボッカ)にて運ばれました。建設に携わった地元住民にはその労苦のため、命を落とされた方もあったようです。 |
南側の石室(石造りの小屋)は、現在でもほぼ建設当時のまま現役の宿泊棟として活用され、多くの登山者に愛され、安全登山に役立ってきました。 |
築98年を迎える2013年に、西駒山荘の建て替え工事が行われることとなりました。 大正4年の建設当時の意志を受け継ぎ、歩荷で荷揚げすることで、当時の労苦を実感し、小屋への愛着を深めていただき、西駒山荘を末永く愛していただければ幸いです。 |
7月には山荘裏には深紅のコマクサの大群落が咲き乱れ、居ながらの八ヶ岳からの御来光、北アルプルの遠望と、伊那谷の広がりと南アルプスのパノラマをお楽しみいただけます。 ご自分が「創った」小屋への再訪をぜひ、お待ちしております。 |